読書

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桜ほうさら

宮部みゆきの「きたきた捕り物帖」が気になっていたのだが、「桜ほうさら」と「初ものがたり 完本」が出てくると聞いて、もう一度読み直してみることに。 と思っていたのだが、待てなくて「きたきた捕り物帖」を先に読んでみた。結果的にそれがよか...
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冷たい校舎の時は止まる  

読破してからだいぶたってしまった。辻村深月さんの作品。読む順番が決まっているということだったので、前回読んだスロウハイツの神様の関連のある記述を探しつつ読んでみたが、特に関連はなかったらしい。 閉じ込められた空間に高校生の男女が取り...
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スロウハイツの神様

時間がたつごとに本の筋から離れていろんなことを考えてしまいそうになる。いろんなことを考える。この本を長女が古本屋さんで買おうとしたとき、図書カードが使えないとわかっておそるおそる差し出してた千円札。慌てて駆け寄って、お財布から千円札を出し...
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あきない世傳 金と銀 二

衝撃の2巻。齢14で放蕩息子の四代目徳兵衛ののち添えに。菊栄から離縁され、花街での噂も広まり跡がない四代目の結婚相手として白羽の矢がたったのが幸。 幸にわかられないようにじわじわと外堀が埋められていく。ずるいよなぁ、大人って。でもそ...
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あきない世傳金と銀 三

4代目徳兵衛と婚姻した幸。4代目が亡くなり、あれよあれよという間に今度は次男に見初められ。夫の後ろに控えながら疑問という名の提案で、どんどんお店を盛り上げていく。幸という相棒を経てどんどん商いを大きくしていく惣次。商いに長けてる男だからこ...
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あきない世傳五

今読んでいるものからさかのぼっていこうかと思ったが、続きが気になって読了したので記録する。時代は江戸。奉公に女衆としてあがった幸は呉服を扱う五鈴(いすず)屋の長男次男三男と婚姻しご寮さんとして才覚を発揮していく。 5巻、全体的に温か...
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あきない世傳四 金と銀

初めての読書記録。忘れてしまうから、直近で読んだ本から書いていく。 時は江戸。学者の娘だった9歳の女の子が奉公先で様々な知識を得て知恵を出してお寮さんとして大活躍していく話。シリーズ4作目。ちょうど朝ドラの「おちょやん」でお家(おえ...
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読書日記ことはじめ

昔から本を読むことに抵抗はない。が、味わうことが下手なのだ。 しかも読み始めたら先を知りたくなるのでいつも駆け足。こだわりもあるようなないようなだから、読んで満足。そして内容を忘れていくという、作家さんにしてみたらなんと失礼な読者だ...
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