手作りチョコレート反対運動

スイーツ

「チョコレート作りたい。」次女っこが言い出した。ついにきたか。昨年、職場の女の子に「友チョコは手作りが基本なんですよ。」と言われたにもかかわらず、手作りチョコレート反対派の私はついつい子供の友チョコを買ってしまい、手作りという名の礼儀と気遣いがそこにあることを知ったのだった。長女もぼんやりと友チョコしたいなぁと言い合ってはいるんだけどねぇ。と濁す。となればいろんな材料がなくならないうちに買いに行くしかないとお店に自転車で向かった。

二人とも思い描いているチョコの形は違うらしく、いろんなお店の手作りコーナーを見て回る。私も楽しくなってきて、ロリポップの型などをついつい選んでしまう。チョコの上にシートをかぶせると絵柄のつくものや、箱に入ったお菓子キットなど素晴らしい。100均のこのからのフックには一体何がかかっていたのだろう?

とはいえ、ずっと気持ちがくすぶっっているのも事実。なぜわざわざチョコレートを溶かしてチョコレートをつくるのか。頑なに続けてきた手作りチョコ反対運動。劇的なおいしさに手作り派にあっさり寝返ってしまうのか。うーん、自分がよめない。

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